中学受験では思考力が問われる問題が多いのですが、
これは算数に限った事ではありません。
「中学受験 国語ドクター」によれば、
国語においても、「根本原理」の理解が重要だと言います。
国語が暗記科目だと思っている人は少ないと思いますが、
どうやって勉強すればよいのかわからないという人も少なくないでしょう。
でも、問題演習ばかりやっていても、読書量を増やしても成績が上がらない場合も多いのではないでしょうか。
「中学受験 国語ドクター」によれば、
テストでは問題を解く事ばかりに気が向いてしまうが、文章を読む時から勝負は始まっていると言います。
文章をどう読むかで、結果に大きな差がでるのです。
そこで、中学受験国語では、どう読むかという事が重要になってくるのです。
まず、物語文の場合、読みながら頭の中で、場面・登場人物をリアルに映像化する事が大切だという事です。
時間の変化にも注意を払う事が必要です。
そして、その時に勝手な感情移入はせず、淡々と事実関係を明らかにするような読み方をする事が大切だそうです。
書かれていることに関係なく、自分の感情に従って文章を読んでしまうといったことは、
読書好きに案外多く、注意が必要です。
これは中学受験だけではなく、高校受験や大学受験にも必要な事ですが、
書かれている事実を正しく読む事が第一条件なのです。
論説文は要点をおさえる事に重きを置いた読み方、
説明文はそれに加え、一文一文のつながり方に注意を払う事が大切です。
特に結論を述べた箇所には線をつけるようにする。
音読したいところですが、中学受験国語では心の中で音読を心がける事が大切だという事です。